プレスリリースは「出すだけ」では、届かない。ー「顧客が動く」企画と外部媒体・メディア掲載の事例

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「プレスリリースを出しているのに、問い合わせにつながらない」
PRマーケティングとは?
PR(Public Relations)とは、企業や事業の情報をメディアや生活者に届け、社会との信頼関係を構築する活動です。よく比較される「広告」とは、それぞれに得意なことが異なります。どちらが優れているということではなく、それぞれの強みを理解した上で使い分け・必要に応じて選択することが必要です。
PRマーケティングとは、WEB検索やAIでの回答では、”広告ではなくメディア取材を通じて商品やサービスを広め、ブランド認知や集客、売上向上を目指す戦略的手法”と、出てきますが、ステラナ企画では、PRを活用しながらも、広告や配信メディアも含めたあらゆる手段を組み合わせ、認知拡大・ブランディング・集客・事業成長につなげるマーケティングとして、実施しています。私たちは、「プレスリリースを出す」だけでも「広告を出す」だけでもなく、「お客様の目的とターゲットに合わせて、外部の情報媒体やメディア連絡も含めた必要な施策を選定する」、ことが特徴で、多面的に実行・支援します。
プレスリリースが「流れていく」理由
PRTIMESをはじめとした配信プラットフォームには、1日に何百本ものプレスリリースが流れています。各メディアへの転送も大量に行われるため、よほど目を引く情報でなければ、記者に読まれることなく埋もれていきます。
特にBtoC領域では、配信サービスを通じて消費者に届くまでの経路が複雑です。転載されても「見た」だけで終わるケースも多く、問い合わせや利用行動につながりにくいのが現実です。
また、配信サービスそのものにも費用が発生します。「とりあえず配信した」だけで終わってしまうと、コストに見合う効果を得られません。プレスリリースを出した際には、その後の動きを設計することが重要です。
「配信するだけのPR」と「届くPR」は何が違うのか
広報担当者がいる企業でも、「プレスリリースを配信すること」が目的になってしまい、それが売上・新規顧客・ブランド向上にどう連動するかが曖昧なケースは少なくありません。PRとは本来、社会・市場との関係性を中長期で構築するもの。配信で終わらせず、「誰に・どのように届けるか」まで設計することが重要です。
プレスリリースや記事掲載の魅力:「資産」として残り続ける
プレスリリースや掲載記事は、Web上に残り続けることが多く、期間が終われば効果も消えてしまう広告等とは根本的に異なる特徴があります。
掲載記事はWeb上に蓄積され、検索でヒットします。PRの効果は掲載された瞬間だけでなく、その後も長期にわたって働き続けますす。
地域・特化メディアへの連携が鍵になる理由
配信サービスを通じた転載は、リリースの量が多い分、どうしても埋もれやすくなります。一方、地域に密着したメディアや特定テーマに特化したメディアは、自分たちの読者に「本当に関係ある情報」を常に求めています。
地域での取り組みや、サステナブル・食・子ども向けなどテーマが明確な事業であれば、そうしたメディアに取り上げてもらえる可能性があります。そして、地域メディアや特化型メディアへの掲載は、配信サービス経由の転載とは異なる波及の動きを生むことがあります。
どのメディアに・どのようにアプローチするかは、事業の内容・ターゲット・タイミングによって異なります。ステラナ企画では、各企業の事業に合わせた具体的なアプローチ方法を設計しています。
実際の事例
異なるターゲット・テーマで複数の企画を展開。それぞれPR設計と集客を一体で進めました。
①未利用スペースの活用・期間限定カフェ出店キャンペーン
ホテルのラウンジスペースをカフェ出店者に無償貸し出しするキャンペーンを企画、開催しました。プレスリリース配信後、日本経済新聞・Newsweek日本版オフィシャルサイト・NewsPicks・@niftyニュース・Infoseekニュースへの転載につながりました。特に、地域メディアに取材・掲載いただいた際の反響は高く、地域内外の事業者から参加連絡をいただき、遠方からの出店申込も複数いただき、事業者が訪問、開催にいたりました。
② 陸上養殖設備×親子体験イベント
陸上養殖設備を活用した親子向け体験イベント(設備見学とくるまえび釣り&エサやり)を企画・共催。おやこイベント.com・KISACON・びびなびKisarazuなど地域・子育て系サイトに取り上げていただきました。
- 3月に開催したところ満席の回がでる好評で、5月・6月と実施しました。県外からも多くの親子が来場し、イベントに合わせて宿泊や、施設の飲食店やレジャー店舗の利用など、施設で過ごすこととなりました。
③ 親子旅応援プラン(2月)
親子連れをターゲットにしたホテル宿泊プランを企画・PR。千葉日報およびBAYFM78の【ちーばレポ】に取り上げていただき、Yahoo!ニュースなどへの転載にもつながりました。一般的に閑散期といわれている2月の平日や日曜でしたが、予約多数により満室・予約不可の日も増え、宿泊者アンケートでは満足の声が98.3%に上りました。「憧れのホテル」との声も生まれファン創出につながりました。
→ 既存の商品・サービスの魅力を知ってもらえるよう、対象者や需要に合わせて企画・告知することで、企業や事業のブランド認知と集客が着実に広がっています。
データで見る波及効果:PVに3つの山が生まれた
プレスリリース配信直後に1度目のPVの山が生まれるのは一般的です。この事例では、その後、メディアに2回取り上げていただいたことで、PVが再び大きく上昇しました。最終的に3つの山が生まれ、同タイミングで利用・申込者の数も増えました。配信サービス経由の「流れ」とは異なる、メディア連携ならではの波及効果です。
※ イメージ図(実際の数値とは異なります)
なぜ「PRマーケティング」は難しいのか
プレスリリースの配信方法はわかっても、それ以外の行動を行っている企業は多くありません。特に、企業内では、日々の業務に追われ、メディアへの連絡や連携まで手が回らないケースがほとんどです。
また、「メディアに掲載されること」自体がゴールになってしまい、掲載後にどう活用して事業拡大につなげるかまで設計されていないことも課題です。プレスリリースをきっかけとしたPRは、単発の露出ではなく、積み上げていくことで初めて大きな力を発揮します。
さらに、広報(PR)と集客施策を別々に考えている企業も多く、せっかくのメディア掲載が事業の成長につながっていないケースもあります。PRで得た信頼や認知を、どう事業拡大に結びつけるか――そこまでを一貫して設計すること、PRを活用しながら目的のために施策を実施していくことが大事だと考えています。
「広報だけ」「広告だけ」ではなく、目的に応じてできることを徹底的に組み合わせ、一時的な認知拡大ではなく、中長期での事業成長・ブランディング・集客、ファンの創出につなげていくことがステラナ企画の強みです。
PRマーケティングで押さえるべき3つのポイント
効果的なPRマーケティングを実現するために、特に重要な3つのポイントをご紹介します。
① 届けたいターゲット層とメディアの確認
② 目に留まりやすい内容と取り上げてもらいやすい設計
③ プレスリリース配信後の資産活用
こんな企業・担当者にご相談ください
- プレスリリースを出しているが問い合わせにつながっていない
- どのメディアにアプローチすればいいかわからない
- サステナブル事業・新規事業を始めたが、認知の広げ方がわからない
- 地域メディアとの関係構築をしたいが方法がわからない
- PRで積み上げた実績を事業・ブランドに活かしたい
- PRを活用して、自社のファンを増やしたい
「うちの場合どうすればいい?」という段階からお気軽にご相談ください。
PR戦略・メディア連携・事業企画、どこからでも一緒に考えます。

